【Windows 11】adbコマンドを使えるようにする

投稿日 2023/08/15

SDK Platform-Toolsの導入
ADBコマンドを使えるようにする_1
ダウンロードサイトから「SDK Platform-Tools for Windows をダウンロード」をDLします
-> SDK Platform-Tools リリースノート  |  Android デベロッパー  |  Android Developers

ダウンロードしたら解凍して任意の場所に配置(移動)する
わかりやすく、Cドライブの直下に配置しました
C:¥Android SDK Platform Tools¥platform-tools
これがパスになります
(パスは個人の環境で異なるので注意)

パスを通す設定をする
ただplatform-toolsのフォルダを配置しただけではadbは使えません
そこまでのパスを通す設定をします

「システムのプロパティ」を開きます
Windowsキー + Rキー を押して「ファイル名を指定して実行」
「sysdm.cpl」を入力します -> 詳細設定 -> 環境変数
ADBコマンドを使えるようにする_2
システム環境変数 -> 「Path」を選択 -> 編集 -> 新規
-> C:¥Android SDK Platform Tools¥platform-tools

PCを再起動してadbが使えるか動作チェックをします
ADBコマンドを使えるようにする_3
ADBコマンドを使えるようにする_4
adbコマンドが正常に動作するか確認
ターミナル(自分はコマンドプロンプト)を起動 -> 「adb」と入力 -> Enter
反応が返ってくれば正常に機能しています
ADBコマンドを使えるようにする_5
ADBコマンドを使えるようにする_6
以上でSDK Platform-Toolsの導入は完了です

Android11以降のデバイスは、PCとwifi接続が可能です
USBを使って接続する場合は、別途USBドライバのインストールが必要になります


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