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msdia80.dllを正しい場所へ移動する

投稿日 2018/07/30

いつの間にか出来ていた「msdia80.dll」というファイル。
僕のPCでは、CドライブとEドライブの直下にありました。
もう何年も前からあったのですが、特に悪さするようなものでもなかったのでずっと放置していました。

このファイルについて少し調べたら正しい格納場所があることがわかったので、今回その場所へ移動させました。

msdia80.dllを正しい場所へ移動する

正しい格納場所は、
Program Files -> Common Files -> microsoft shared -> VC

ここにファイルを移動させます。
※ ファイルを移動させただけでは不具合が出る可能性があるので要注意です。

僕の場合は、CとEドライブの2箇所にファイルがあったわけですが、それを1箇所に纏める感じです。
2箇所に存在してましたが、ファイル自体は同じものだったので移動は一つで、もう一つは削除しました。

ファイルを移動させたら、レジストリの関連付けの設定を変更しなければなりません。
管理者権限でコマンドプロンプトを起動させて、以下のコマンドを入力します。
※ 管理者権限で起動させないとエラーが出ます。

regsvr32 "C:¥Program Files¥Common Files¥Microsoft Shared¥VC¥msdia80.dll"
「成功しました」のダイアログが出たらOKです。
PCを再起動して作業を完了。


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2023/09/08
Windows11の環境で久しぶりにこの現象に再会したので上記の方法で処理(コピペ)をしたらエラーが出ました
¥ 円マークを \ バックスラッシュにしたら成功しました

regsvr32 "C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\VC\msdia80.dll"

感のいい人ならすぐに気がついたと思うのですが、すみません
円マークとバックスラッシュって環境で表示の仕方が異なるから難しいね


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