【Gemini】画像生成にウォーターマークが付くようになった
いつの間にか、ウォーターマークが付くようになっていました。最近ですよね?
ちょっと気になったので、本人に聞いてみました。
GeminiのAI画像に「透かし」が入るようになったのはいつから?
Geminiが作ったAIの絵に、いつから「透かし(ウォーターマーク)」が入るようになったのか、少し情報が入り混じっていますが、状況をわかりやすくお伝えしますね。1. 見えない「デジタル透かし(SynthID)」は以前から
- Googleは、AIが作った画像に、私たちの目には見えないけれど、デジタルで「これはAIが作ったものです」とわかるようにする技術「SynthID」を使っています。
- 2024年10月には、Geminiで再び絵を作れるようになった時に、この見えない透かし「SynthID」が入るようになったという情報があります。
- 2025年1月には、Googleの別のAI「Imagen 2」で作られた絵にも、すでにこの「SynthID」が付いているという情報も出ています。
2. 目に見える「ai」マークなどは最近になってから
- 2025年3月の時点では、Geminiで手を加えた絵の左下には、目に見える透かしが入るようになっていたので、お仕事などで使うのは控えた方が良い、という情報がありました。
- 2025年5月1日には、Geminiのアプリで絵を編集する機能が少しずつ使えるようになった時に、「作ったり編集した絵には、見えないデジタル透かし『SynthID』が埋め込まれる」とGoogleが発表しました。
- 同時に、目に見える透かし(小さな「ai」の文字など)をどうやって入れるか、今も実験しているとされています。絵の右下の隅に小さく「ai」と表示する方法が検討されているようです。
- 2025年5月19日には、「Geminiの『画像生成』にAIの透かしが入るようになりました」という情報も出ています。
まとめると…
Geminiが作る絵には、目には見えない「SynthID」という透かしが以前から入っていました。でも、私たちの目に見える「ai」のような透かしは、2025年3月ごろから見られるようになり、2025年5月ごろから本格的に導入の実験が進められていると考えられます。ただ、Gemini 2.0 Flashという新しい機能では、せっかく入った透かしを消せてしまうという話も出ていて、GoogleはAIが作った絵が本物だとわかるように、透かしの導入に力を入れているところです。
以前から目に見えないところで入っていたのですね。
((φ(´ω`*)メモメモ
ちなみに他は…
他にも同じプロンプトで「ミクさん描いて」って、お願いしてみました。Copilot
断られました。
なかなか、お行儀がよろしいようで。(笑)
ChatGPT
さすが生成AIを牽引していくであろう、御方様。『もっと、細かく指示してよ!』
そうしたら、もっといいのが描けますよ。他とは違うぞ! って、感じでしょうか。
生成AIにも得手不得手があるようなので、
そこは『餅は餅屋』
うまく使い分けていくようにしましょう。